京都ミューチュアルリーディングクラブ

京都の読書会の活動情報をご案内します。

伊東信明先生の「読書術講座」の様子。その2

 後半(午後)は主に、「イメージ」のお話でした。

 読書も、そのまま文言を理解する、というより、自身の中にある「智」を引き出す呼び水であり、イメージを引き出すものである、と。

 

 イメージストリーミング、とは自分の心に浮かんだイメージをずっと声に出していく方法です。

 ちなみに、本では読んだことありますが、私は声に出すのが恥ずかしくてやったことがありません…(;- -)

 それから手を使ってジェスチャーしたり、人に話すのも効果的。

 よくいわれることですが「既に実現したことであるか」のように感じることも重要。

 そのためには、

・その時の状況

・身体動作

・その時の言葉

 という3つのフックを作って「臨場感」を作り出し、感じるのも重要だそうです。

 「臨場感が大切」って、それ、べっちー(苫米地英人)もよぅ言うてるなぁ…

 でもやっぱり、なぜ脳やイメージをそっちにコントロールすることで、それが実現するのかは科学的にはよくわかってなさそうですね。

 ベッチーの本にも「現実とイメージのギャップを脳に埋めさせるようにする」ぐらいしかいうてないし(笑)。

 

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 なにがともあれ、楽しくためになる講座でした。

 伊東先生をはじめ、ご来場の皆様、ありがとうございました。